ワイン&チーズ 会

チーズの話題はブログでも何回か取り上げましたが、高級チーズ、本当に美味しいのでしょうか。Whole Foods を始め、どこのグローサリーストアでもチーズ売り場は大きく取られています。それだけ需要があるからあれだけ沢山の種類を置いてあるのでしょうね。そこでフランス人と結婚なされているKさんに聞いてみました。やはり、本場のフランスのチーズは本当に美味しい、というお返事が返ってきました。そこから話がはずみ、フランスからチーズを買って来て頂く事になり、そのクラスでワイン&チーズ会を行うことになりました。Kさんはフランスに1か月ほど帰国されるので、ヒューストンに戻られたらすぐにチーズ会を行おう、と1か月以上も辛抱強く待ちました。どうでしょう、このチーズボードにこれでもか、とチーズが並びました。

手前が牛のチーズ、Comteです。これは私達にもお馴染みで娘の大好きなチーズです。私はCostco でComte を買います。Comte に似ているのがTomme de Brebis という羊のチーズです。その左がAmi du Chambertin(牛)。12月にWhole Foods で行っていたチーズ祭りに取り上げられた一つのエスポワに似ていますが、それに比べたら臭みがなくマイルドで美味しかったです。そしてその黒っぽい緑っぽい真ん中にあるのが羊のtrefle fermier。これは美味しい‼ 是非もう一度食べたいチーズです。チーズの専門店にでも行って探す価値はあると思いました。また他にもカビのチーズのRoquefort(牛)、Chavignol(山羊)、そしてBrie(牛) でした。男性軍にはお裾分けの小さいチーズボードでご自分達でお酒を楽しんで頂き、その間にまず女性軍が「どーぞ、どーぞ」と一杯。Iさんのご主人は「女性軍でそれだけのチーズを食べきれないとみているから待ちます!」と私達がまず一通りお味見するのを辛抱強く待っていて下さいました。

というわけでKさんのおかげで素敵なワイン&チーズ会を楽しむことができました。Kさんはパリで行きつけのチーズ専門店に足を運んで何月何日にチーズ会を行うのでその頃に食べごろのチーズを選んで下さい、と頼まれたそうです。やはり食べ時期を逃がしてしまうとチーズのクセが強くなったり、匂いが強くなったりするので気を付けた方が良いそうです。

これは楽しかったのでまた是非他のクラスでも行いたいと思っています。英会話のレッスンだけでなく、色々なイベントを提供し、皆さんにヒューストン生活を楽しんで頂けたら、と思います。ご興味のある方は是非メールでご連絡下さい。