

これはミケーネの有名なライオンズゲート(獅子門)です。
神話によるとゼウスが世界の中心を知るために2羽の鷲を飛ばしたところデルフィで遭遇し、そこにあった石が世界のへそと呼ばれるようになった、という伝説が残っています。またここの聖職者はかなり尊敬信頼されていて、ギリシャ中の王やリーダーがアドバイスを求めてこのへき地の山の中まで旅をした、という歴史があります。なんか神秘的な所で私は2回目デルフィの訪問でしたが、やはり、印象深く残った場所です。
ギリシャと言えばGreek Salad。なんともシンプルなトマト、オニオン、ピーマンにFeta Cheese が乗っかってオリーブオイルがかかっているだけ。でも素朴で美味しい。
また海に囲まれているだけあって、シーフードも美味しい。
一番印象に残った美味しい!と思ったレストランがこの落書きに囲まれた通路にある小さなレストランAtlantico。是非もう一度行きたいです。
他にも美味しいレストランは盛りだくさんとありました。グリルオクトパス。
そしてサーディンのフライ。これが大好き。
ギリシャ料理、ギリシャ神話を満喫して今度はキプロス島に飛びました。小さな島なのでここでもレンタカーを借りてどこにも行けます。キプロス島は2日しかなかったので一番有名なKato Paphos考古遺跡に足を運びました。海辺のがけの上にある遺跡で素晴らしい景色でした。
でも地中海を見て「私は地中海に入りたい」と言い張る娘なので仕方なく海辺を走り、ビーチを見つけて足をつけてきました。
夜は知り合いと一緒にキプロス島ならではの大ごちそう。25種類以上のお料理が出てきました。もう食べきれなくて持って帰りたいほどでしたが、次の日にはドイツに発つ予定だったので残念無念。また次回を夢見てキプロス島を後にしました。
フランクフルトで6時間あったのでドイツの叔母さんと叔父さんが空港まで迎えに来てくれて、叔母さんの家でドイツ風朝ごはんをご馳走して頂きました。パンもチーズもサラミもすべて美味しかったです。ここでも食べきれないほどのご馳走でしたが、パンはしっかりいただいて持って帰ってきました
叔父さんはギター好きで80本以上も持っているそうです。ロックンロールを聞かせてくれました。
エキゾチックな旅行ご希望の皆さんも是非ギリシャ行ってみてください。サントリーニ島などの島巡りも楽しいことでしょう。